会員の諸活動

稲門書道会会員の諸活動から、
「書」「稲門書道会」「早稲田大学」に関係あるのないもの...
幹事会で知見を得たことを、みなさんにご紹介します。

自薦・他薦問いませんので、
「○○さんが、□□している.」等の情報あれば、
稲門HP問い合わせフォームより情報をお寄せください!

2022年

7月

25日

会員の著書「人と書とⅢ 歴史人の直筆」ご紹介

稲門書道会会員、田代圭一(平成7年卒)さんの著書のご紹介です。

著者、田代圭一さんより 書籍のご紹介

この度、『人と書とⅢ 歴史人の直筆』として、シリーズものの3冊目を上梓しました。

本書は、宮内庁で古文書や古典籍を所蔵する各部署(侍従職、三の丸尚蔵館、正倉院事務所、書陵部)で所蔵する資料のうち、

歴史上の著名人の書について解説を加えたものです。基本的に時代順に取り上げており、1冊目は古代~南北朝時代、2冊目は南北朝時代から江戸時代の人物が多く、そして今回は江戸時代の人物を多く取り上げており、坂本龍馬の書まで収載しています。拙著の元になっている連載は今後もしばらく続けていく予定であり、将来的には4冊目を手がけることができればと考えています。著者が宣伝しているようで恐縮ですが、よろしければまた書道会の会報誌でも御紹介いただければありがたく、ご案内させていただきました。

※宮内庁書陵部勤務

「著者紹介特別割引」

人と書とⅢ_著者割引注文書.pdf
PDFファイル 618.4 KB

2013年

11月

21日

稲門書道会会員山崎能久(槐舟)さん日展の書部門に初入選

稲門書道会会員の、44年卒山崎能久(槐舟)さんが、
第45回日展の書部門に初入選されました。
お祝い申し上げますと共にお知らせ致します。
12月8日迄国立新美術館に展示されています。その後全国巡回予定です

2011年

10月

11日

会員の著書、「マンガでわかる百人一首」ご紹介

稲門書道会会員、本多秀子(旧姓:阿武 昭和60年卒)さんの著書のご紹介です。

著者、あんの秀子さんより 書籍のご紹介

マンガでわかる百人一首
マンガでわかる百人一首

卒業するときには国文学とは訣別したものと固く決めていたのでしたが、社会人になって本の編集などにたずさわるうちに、ふたたび日本の文学や日本語といったテーマに強い関心をもつようになりました。三十歳をすぎて母校の教壇に立ったのがきっかけで、2004年に『人に話したくなる百人一首』(ポプラ社)を上梓。和歌や歌人についての教科書的な解説よりも、新たに読み直すことで発見した小倉百人一首のおもしろさ、四季や恋に彩られた和歌の世界の豊かさを伝えることに重きをおき、歌番号という一般的な流れではなく、連想のままに構成したものです。2009年には、歌人のプロフィールや歌人どうしの関係、歌にまつわるエピソードを中心にした『百人一首の100人がわかる本』(芸文社)を出しました。歌人を「色好み」「恋する女」「オタク」「謎の人」といったグループに分けているのが特徴です。
 百人一首をトータルで知ってもらうための本として2010年に刊行されたのが、写真で紹介している『マンガでわかる百人一首』(池田書店)です。親しみやすいマンガと古典の雰囲気をよく伝えるイラストに、言葉の意味や文法のポイントも手際よくおさえ、和歌の世界や歌人について知るためのコラムも充実しています。池田書店は気のきいた実用書を出すことで定評のある出版社で、この秋からお正月にかけて書店に再び並ぶ予定です。
 さらにこの秋11月中旬に、競技かるたを題材にした超人気マンガ『ちはやふる』(末次由紀/講談社)の登場人物が活躍する『ちはやと覚える百人一首(仮題)』が発売されます。できあがり次第ご案内します。乞う御期待! 
あんの秀子

サンプルページ
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